loading...

シリーズ・全集

近代日本詩人選10

——萩原朔太郎

定価

1,980

(10%税込)
ISBN

978-4-480-13910-8

Cコード

0392

整理番号

1981/09/25

判型

B6判

ページ数

284

解説

内容紹介

不思議な眩惑にみちた『月に吠える』は日本の近代詩を震撼させた。初期短歌からこの処女詩集を経て晩年の虚無と漂泊の悲傷に至る『氷島』までの歩みを繊細にたどる。

著作者プロフィール

大岡信

( おおおか・まこと )

1931年静岡県三島市生まれ。東京大学文学部(国文科)卒業。読売新聞外報部記者、明治大学教授を経て、現在は東京藝術大学名誉教授。その間、1979年から2007年まで「朝日新聞」に「折々のうた」を連載し、大きな話題を呼んだ。主な作品として『蕩児の家系――日本現代詩の歩み』(歴程賞)、『折々のうた』(菊池寛賞)、『紀貫之』(読売文学賞)、『岡倉天心』、『うたげと孤心〈大和歌篇〉』、『ことばの力』、『万葉集』、『現代詩人論』、『肉眼の思想――現代芸術の意味』などがある。(写真:岩本圭司)

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

  • [*]は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
  • (ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
  • ※お寄せいただいたご意見・ご感想の著作権は小社へ帰属し、当ホームページや小社出版物に転載させていただく場合がございます。
  • ※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご了承ください。

「シリーズ・全集」でいま人気の本

これから「大人」になる人たちへ