シリーズ・全集

AIにはない「思考力」の身につけ方
─ことばの学びはなぜ大切なのか?
今井むつみ
著
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3,190
円978-4-480-30803-0
0010
1986/11/28
四六判
392
頁ボエティウスからモンテーニュまで。トマス・アクィナスを頂点とする中世とルネサンスの思想の流れを、アラビアの神学までも含めてたどる古代・中世哲学史。
第1章 中世の始まり(理性と信仰
ヨハネス・スコトゥス・エリウゲナ)
第2章 10世紀および11世紀(トゥールのベランジェの論争
聖アンセルムス)
第3章12世紀(ヴィクトール派の神秘主義
アベラールの『倫理学』
リルのアランの神学)
第4章 東方の哲学(回教の神学者たち
アリストテレスと新プラトン哲学の影響
12世紀までのユダヤ哲学
ビザンティウムの哲学)
第5章 13世紀(アリストテレスの著作の西洋への伝播
ドミニコ会とフランシスコ会の修道士たち
聖トマス・アクイナス
ロージャー・ベーコン)
第6章 14世紀(14、15世紀における大学
名目論の始まり
14世紀におけるドイツ神秘主義)
第7章 ルネサンス(プラトン主義
レオナルド・ダ・ヴィンチ
モンテーニュ
モラリストと政治思想家)
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