古文書の語る日本史 3 ─鎌倉

古文書の語る日本史 3 ─鎌倉
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 3,524円(税込)
  • Cコード:0321
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1990/01/23
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:528
  • ISBN:4-480-35433-6
  • JANコード:9784480354334

この本の内容

地頭設置のカラクリ・頼朝時代の裁判・勝訴した方に交付される判決文・クジ引きで恩賞地を配分・白河関で銭の流布を押しとどめる法令・吉田兼好の「徳政文言」・幕府高官もようやく出席を許される寄合衆の会議・親鸞と生活をともにした人の証言・塩の荘園を舞台とした闘争・「悪党」楠木正成、など話題多数。

この本の目次

総説 古文書の語る鎌倉時代
第1章 源平の争乱(以仁王・源頼政の挙兵
源頼朝・源義仲の挙兵 ほか)
第2章 関東の新政権(頼朝・義経と後白河院
守護・地頭の勅許 ほか)
第3章 承久の乱(後鳥羽上皇と源実朝
乱後の諸問題 ほか)
第4章 中世の法と裁判(草創期の幕府裁判
御成敗式目 ほか)
第5章 蒙古襲来(フビライの使者
文永の役
弘安の役 ほか)
第6章 経済の進展と社会の変化(商工業と金融業の発達
永仁の徳政令 ほか)
第7章 鎌倉文化の諸相(公家の政治思想
神仏習合の信仰 ほか)
第8章 鎌倉仏教の展開(南都仏教の復興
鎌倉後期の朝廷と真言宗 ほか)
第9章 鎌倉末期の社会相(荘官と地討の対立・抗争
悪党の横行 ほか)
第10章 鎌倉幕府の滅亡(正中の変
元弘の変 ほか)

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