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ちくま文庫

官能小説用語表現辞典

官能小説の魅力は豊かな表現力にある。本書は創意工夫の限りを尽したその表現をピックアップした、日本初かつ唯一の辞典である。 【解説: 重松清 】

定価

902

(10%税込)
ISBN

978-4-480-42233-0

Cコード

0180

整理番号

-34-1

2006/10/10

判型

文庫判

ページ数

368

解説

内容紹介

官能小説の醍醐味は、その独特の言語感覚にある。描くべきものが決まっているだけに、その表現の多彩さ、用語の多様さには目を瞠るものがある。本書は、2005年以前の数年間に発行された官能小説663冊の中から、官能小説に独特と思われる用語や表現をセレクトした用語辞典。約2300語を五十音順に整理し用例を示した、本邦初のユニークな辞典である。文庫化にあたり「絶頂表現」を付加。

目次

女性器(陰部
クリトリス
陰唇
膣)
男性器(ペニス
陰嚢
精液)

オノマトペ
絶頂表現

著作者プロフィール

永田守弘

( ながた・もりひろ )

1933年東京都に生まれる。40年以上にわたり、年間300編の官能小説を読みこなし、新聞、雑誌などに紹介しているこの分野の第一人者。古今東西のポルノ研究にも精励を惜しまない。著書・編著に『官能小説用語表現辞典』(ちくま文庫)、『官能小説の奥義』(集英社新書)、『官能小説「絶頂」表現用語用例辞典』『官能の淫髄』シリーズ(河出i文庫)、『日本性愛小説大全』全3巻(徳間文庫)などがある。

この本への感想

大変感動しました。
次回作に期待させていただきます。
私の一番のお気に入りは36歳の初々しい人妻の表現で、
漆黒の茂みがすごかったです。

飛来 晃男

さん
update: 2011/12/01

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