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定価

880

(10%税込)
ISBN

978-4-480-42636-9

Cコード

0192

整理番号

-2-6

2009/09/09

判型

文庫判

ページ数

384

解説

内容紹介

「長篇小説は一行でだって書ける」と、高橋源一郎さんのことばを受けて、正月から毎日一篇ずつ一年間長篇小説を書いた谷川さん。短詩みたいになってしまったこの暦には季節感もなければ、名言、教訓のたぐいもなく、まして現実の一年とはなんのかかわりもない、とおっしゃいます。しかし、短詩にはぎゅっと詰まったことばがあります。どこから読むかは、自由です。

著作者プロフィール

谷川俊太郎

( たにかわ・しゅんたろう )

谷川 俊太郎(たにかわ・しゅんたろう):1931年生れ。詩人、翻訳家、絵本作家、脚本家。1952年に詩集『二十億光年の孤独』でデビュー。詩集のほか絵本・童話など子どもから楽しめる作品も多く、著書は多岐にわたる。「ピーナッツ(スヌーピー)」の翻訳でも名高く、いっぽうでコマーシャルのコピーをてがけるなど、その活動は非常に幅広い。代表作は『二十億光年の孤独』。いまや日本の詩人と言えば第一に名前が挙がる。2024年11月13日、92歳で永眠。

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