樋口裕一
( ひぐち・ゆういち )1951年、大分県生まれ。早稲田大学卒。立教大学大学院博士課程満期退学。多摩大学教授。アフリカ・フランス文学翻訳家。東進ハイスクール小論文講師などを経て、小論文添削指導の白藍塾を主催。著書に『「教える技術」の鍛え方』(ちくま文庫)『ぶっつけ小論文』(文英堂)『高校入試 受かる!小論文』(学研)『小論文 これだけ!シリーズ』(東洋経済新報社・全8冊)『頭がいい人、悪い人の話し方』(PHP新書)他多数。
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20代で初めて塾で教えた時、50人いた学生がみるみる減って5人ほどになってしまった…そんな痛い体験から、どうしたら授業をおもしろくできるか、日々工夫を重ね40代で「カリスマ講師」として、全国に知られるようになった。著者自らの経験から見出した「教える技術」を凝縮した一冊。これさえ読めば、いつ教える立場に立たされてもすぐに実践できる。
第1部 少数の人に対する効果的な教え方とは(少数の人を教える時の心がまえ
教える人間は、相手になめられてはならない
相手のモチベーションを持続させるには
相手のタイプに応じた説明の仕方をすること
おもしろい説明の仕方にはコツがある
わかりやすい説明をするには、どうしたらいいのか
相手の学ぶ気持ちを高める)
第2部 多数の人を教える場合、気をつけること(大勢を相手にする時の心構え
クラスをコントロールするにはどうしたらいいのか
教えるスタイルを決める
具体的な講義の進め方)
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