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ちくま文庫

おじさん酒場 増補新版

いま行くべき居酒屋、ここにあり! 居酒屋から始まる夜の冒険へ読者をご招待。さあ、読んで酒を飲もう。いい酒場に行こう。巻末の名店案内100も必見。

定価

990

(10%税込)
ISBN

978-4-480-43756-3

Cコード

0195

整理番号

-59-1

2021/08/10

判型

文庫判

ページ数

336

解説

内容紹介

「おじさん酒場」とは「そこに居るだけで店のおさまりがよくなるおじさんが、単独あるいは連れと共に心から愉しんで酒を?んでいる、または、見ていてそう感じずにはいられない、景色のいい居酒屋のこと」。居酒屋から始まる夜の冒険へ読者をご招待。さあ、読んで酒を飲もう。いい酒場に行こう! 文庫化に際して 新しいエピソードを加え、太田和彦さんとの鼎談を収載。巻末の新・名店案内105も必見。

目次

抱擁するおじさん まるよし・赤羽
働きながら呑むおじさん いろは・溝口
社章キラリなおじさん 小野屋酒店・日本橋
茄子をくれるおじさん 鳥恵・大船
待ちわびるおじさん 天昇・鎌倉
高級なおじさん 泰明庵・銀座
絶景なおじさん 富士屋本店・渋谷(※閉店)
駅で飲むおじさん BERG・新宿
海苔弁おじさん 三州屋・銀座
あちゃーなおじさん 第二力酒蔵・中野
夫婦酒おじさん 大はし・北千住
ニット帽なおじさん 志婦や・淺草
大阪タータンおじさん イマナカ酒店・十三
再出発なおじさん 牛太郎・武蔵小山
センセイなおじさん シンスケ・湯島
ウルウルなおじさん やくみや・荒木町
炭酸博士なおじさん 日の丸酒場・八広
大阪ポマードおじさん クラスノ・大正
たまごに焦がれるおじさん こしの・渋谷
注文の多いアシカおじさん 一徳・藤沢
アンパイアおじさん Ping・五反田
コマネチおっちゃん 稲田酒店・天満
舌べろチロリなおじさん 賀楽太・伊豆急下田
汽車呑みおじさん 東海道本線ボックス席・大船?熱海
茄子おじさん、ふたたび 久昇・藤沢(※閉店)
安全地帯なおじさん 丸千葉・南千住

著作者プロフィール

山田真由美

( やまだ・まゆみ )

山田 真由美(やまだ・まゆみ) 1971年、伊豆下田生まれ。出版社勤務を経てフリーのライター・編集者として数々の書籍、雑誌などの制作に携わる。連載記事に、読売新聞夕刊「ぶらり食記」(2011年?)、『海の近く』(湘南エリアのフリーペーパー)「海辺のヴァンナチュール」。また、地元下田の酒場『Table TOMATO』の女将として月に10日ほど酒と料理で客をもてなしている。

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