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ちくま文庫

北山耕平青春エッセイ集

——抱きしめたい

1970年代対抗文化の先駆者が16歳の青春や、26歳頃の『宝島』編集長時代(75年頃)を描いたエッセイ。解説 内田正洋、帯文 Pバラカン、細野晴臣他

定価

902

(10%税込)
ISBN

978-4-480-43830-0

Cコード

0195

整理番号

-36-3

2022/11/10

判型

文庫判

ページ数

256

解説

内容紹介

細野晴臣、ピーター・バラカン、佐野元春推薦!
1970年代『宝島』編集長として、『POPEYE』アメリカ特派員として、カウンターカルチャーの先駆者となり、ネイティブアメリカン文化を紹介してきた著者が、20代編集長時代までを描き、自由な生き方を伝える。『抱きしめたい』から60-70年代の息吹を、『雲のごとくリアルに』から時代を切り開く編集者時代の話を収録。解説=内田正洋

目次

第1部 『抱きしめたい』より(60年代のなかで育って
逃げだす子供たち
シティ・ボーイから仲間たちへ)
第2部 『湘南』『雲のごとくリアルに』より(『湘南』より
『雲のごとくリアルに』より)

著作者プロフィール

北山耕平

( きたやま・こうへい )

北山 耕平(キタヤマ コウヘイ):一九四九年神奈川県藤沢市生まれ。『WonderLand』(のち『宝島』と改称)」創刊メンバー。一九七五―一九七六年『宝島』編集長。『ポパイ』創刊(一九七六年)に参加後、渡米。同誌特派員として五年間アメリカ・ロサンゼルスに居住。七〇年代後半の西海岸で「ニューエイジ」の勃興に立ち会い、ローリング・サンダー(メディスンマン)と出会い、ネイティブ・アメリカンの精神を伝える。著書は『自然のレッスン』『地球のレッスン』(ちくま文庫)ほか多数。

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