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ちくま文庫

ベオグラード日誌 増補版

戦争の傷、文学、ベオグラードの人びと、難民の子どもたち……セルビア在住の詩人による日記文学の傑作に増補。読売文学賞受賞。解説 小林エリカ

定価

1,056

(10%税込)
ISBN

978-4-480-44019-8

Cコード

0195

整理番号

-60-2

2025/04/10

判型

文庫判

ページ数

272

解説

内容紹介

戦争の傷、文学、ベオグラードの人びと、難民の子どもたち……セルビア在住の詩人による日記文学の傑作に増補。読売文学賞受賞。解説 小林エリカ

著作者プロフィール

山崎佳代子

( やまさき・かよこ )

詩人、翻訳家。1956年生まれ、静岡市に育つ。北海道大学露文科卒業。サラエボ大学文学部、リュブリャナ民謡研究所留学を経て、1981年よりセルビア共和国ベオグラード市在住。ベオグラード大学文学部にて博士号取得(比較文学)。著書に『パンと野いちご』(勁草書房)、『ベオグラード日誌』(書肆山田)、『戦争と子ども』(西田書店)など、詩集に『黙然をりて』『みをはやみ』(書肆山田)、『海にいったらいい』(思潮社)など、翻訳書にダニロ・キシュ『若き日の哀しみ』『死者の百科事典』(創元ライブラリ)などがある。

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