閔妃暗殺 ─朝鮮王朝末期の国母

角田 房子

一八九五年一〇月八日、三浦梧楼公使主導の下、日本の役人・軍人が朝鮮の王妃を殺害した。この戦慄すべき事件の詳細を描く!解説 森万佑子

閔妃暗殺 ─朝鮮王朝末期の国母
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 1,760円(税込)
  • Cコード:0121
  • 整理番号:ツ-12-1
  • 刊行日: 2024/08/07
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:512
  • ISBN:978-4-480-51256-7
  • JANコード:9784480512567
角田 房子
角田 房子

ツノダ フサコ

角田 房子(つのだ・ふさこ):1914- 2010年。ノンフィクション作家、日本ペンクラブ名誉会員。福岡女学院専攻科卒業後、ソルボンヌ大学に留学。精力的な取材と綿密な検証に基づき、日本の近現代史にまつわるノンフィクションを数多く手掛けた。85年『責任 ラバウルの将軍今村均』で新田次郎文学賞受賞、88年『閔妃暗殺』で新潮学芸賞受賞。95年「日韓の歴史・三部作」完成を機に東京都文化賞を受賞。

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