郊外の食卓

「レタス一個のランチ」など、10代までの私は極度の偏食だった。しかし世界中の強烈な料理に出会って味覚のマゾヒズムに目覚めた。料理歴13年。食紀行とレシピ。

郊外の食卓
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 1,540円(税込)
  • Cコード:0377
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1998/09/16
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:176
  • ISBN:4-480-69039-5
  • JANコード:9784480690395

この本の内容

島田雅彦が伝授する世界の食紀行と秘伝レシピ。「アイスもなか2個」「レタス1個」これが高校時代の私のランチだった。そんな私もいまや主夫歴13年。偏食の激しかった時期を経て、青二才になった私は世界の茶の間を旅するようになった。居酒屋やレストランで、私の舌は材料の分析をし、郊外の厨房で実演してみる。

この本の目次

第1章 食への目覚め(偏食の幼年期
食生活を変えた旅と酒
宿命の食物は鰻だった)
第2章 旅の食卓(フォアグラとトリュフの秘法―旅に出る前に
あふれ出る熱いペリメニの肉汁―ロシア
ハンバーガーはミディアムで―アメリカ ほか)
第3章 屋外の食卓(海も山も、郊外も食える
七輪で煮炊きをしよう
干物にもいろいろある ほか)
第4章 郊外の食卓(野菜


麺類、パスタ、ライス、その他)

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