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ちくま

ちくま2025年 1月号

 

定価

110

(10%税込)
JAN
Cコード
整理番号

646

発売日

2024/12/27

判型

A5判

ページ数

80

解説

目次

表紙裏
〈ポラポレプリリン神話 13〉―市川春子

あさってのニュースを受信する(『あさってのニュース』書評) 小林エリカ―6
人間の愚かさを回避する「分散型」の夢と現実(『イーサリアム創世記』書評) 永田希―8
翻弄と復興の行政史(『神戸』書評) 松原隆一郎―10
文明とその暴力をどう記述するか(『比較文明学の50人』自著解題) 小倉紀蔵―12
日本語に普遍性と公正さをビルトインする(『日本語の外へ』書評) 仲俣暁生―14
コレクターと中国古書(『中国目録学』書評) 高津孝―16
思いやりも損得勘定?イスラーム式助け合いのふしぎ(『イスラームからお金を考える』自著解題) 長岡慎介―18

追悼*西尾幹二
西尾幹二先生を悼む 加地伸行―20

特別掲載
祭典の先で季節は巡る 恩田陸―26
悲しくて目が回る 佐佐木陸―32
コンビニ惑星 小野絵里華―47

連載
〈些事にこだわり 23〉ある歌の「逆さ歌」なるものの、
戦時期にこそふさわしい言葉にはつくしがたい陰惨さについて 
蓮實重彦―2
〈世の中ラボ 176〉斎藤美奈子―22
〈ネにもつタイプ 275〉解放団 岸本佐知子―40
〈怪談の真髄―ラフカディオ・ハーンを読みなおす 2〉
あたかも安定している―食人鬼 Jikininki 春日武彦―42
〈対話という名の猫 6〉斎藤環―54
〈中江丑吉伝―ある時代傍観者の軌跡 12〉保阪正康―58
〈最果からお届けします。 105〉歌がやんで、それから 
最果タヒ―64
〈日常にカメラを向ける 3〉能登へ 小森はるか―66


表紙絵 市川春子 
表紙・本文デザイン 名久井直子

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