1952年、東京生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学、理学博士。日本モンキーセンター、京都大学霊長類研究所、京都大学大学院理学研究科等を経て、2014年より京都大学総長。人類学と霊長類学を専門とし、ゴリラから人類や文明の起源を探る。主著に『サル化する人間社会』(集英社インターナショナル)、『暴力はどこからきたか』(NHKブックス)などがある。

山極寿一

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