東京都生まれ。中央大学文学部国史学科卒、同大学院文学研究科国史学専攻博士後期課程単位取得修了。史学博士。オランダ国立ライデン大学史学科留学生、中央大学文学部・慶應義塾大学文学部非常勤講師などを経て、現在、花園大学文学部教授、オランダ国立ライデン大学文学部史学科客員研究員(二〇〇七年)。専門は近世史、日蘭貿易史。著書に『近世日蘭貿易史の研究』(思文閣出版)、『長崎奉行の研究』(同)、Japan-Netherlands Trade 1600-1800: The Dutch East India Company and beyond(京都大学学術出版会、トランス・パシフィック・プレス社)などがある。

鈴木康子

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