シリーズ・全集
AIにはない「思考力」の身につけ方
─ことばの学びはなぜ大切なのか?
今井むつみ
著
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北軽井沢高原の山荘で過ごす夏から秋へ、散歩と手習いを日課とし、ひとり手料理の夕餉の膳に向いつつ、来し方を思い、生き方を考える。自ら厨房を愛する著者が、食べ物を通して人生の機微にふれた、愉しく味わい深い名エッセイ集2冊を1本とする。「厨に近く」には、自筆の挿画50枚を収める。
山中独膳(飲啄の記
独習家事
山家のご馳走
酒三題
かぶりつきにて ほか)
厨に近く(高原の秋
冬瓜
鮭をもらう
空蝉
白桃
枝豆
拓榴
魯迅の愛した酒家 ほか)
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