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筑摩選書

台湾物語

——「麗しの島」の過去・現在・未来

ガイドブックよりも深く知りたい人のために! 台湾でも活躍する作家が、歴史、言葉や文化、そして各地の街と人々の物語を語ります。

定価

1,650

(10%税込)
ISBN

978-4-480-01681-2

Cコード

0322

整理番号

0

2019/04/15

判型

四六判

ページ数

240

解説

内容紹介

旅行先として人気の台湾。しかし、ガイドブックに載る情報以外のことは、実は日本ではあまり知られていない。歴史、ことば、神様、建築、地名、映画、そして台北、台中、台南などの町々…この一冊を読めば、知らなかったさまざまなことがよくわかる。台湾でも活躍する日本人作家が語る、この島と人びとの昨日・今日・明日の物語!

目次

第1章 北と南の物語
第2章 母語と国語の物語
第3章 鬼と神様の物語
第4章 赤レンガと廃墟の物語
第5章 地名と人名の物語
第6章 台湾と中国の物語
第7章 映画と旅の物語

著作者プロフィール

新井一二三

( あらい・ひふみ )

東京生まれ。明治大学理工学部教授。早稲田大学政治経済学部卒業。中文コラムニストとして、北京、上海、広州、台湾、香港の新聞や雑誌に連載を持つ。日本語の著書に『中国語は楽しい』(ちくま新書)、『台湾物語』(筑摩選書)など、中国語著書 (台北、大田出版)、『再見、平成時代』(上海訳文出版社)など多数。訳書に、洪愛珠『オールド台湾食卓記』(筑摩書房)、蔡瀾『人生の味わい方、打ち明けよう』(KADOKAWA)がある。

お詫びと訂正

2019年4月刊行の筑摩選書『台湾物語』p.10の地図につきまして、 編集部のミスにより、2010年以前の行政区分の地図を掲載しておりました。 謹んでお詫び申し上げ、下記のように訂正いたします。

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