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筑摩選書

情報敗戦

——日本近現代史を問いなおす

戦後80年を経て日本はなぜ再び情報敗戦に直面しているのか。松本清張やアレントらの視点に学び、日本社会に隠された情報のカラクリを暴き、歴史の虚実を検証する。

定価

2,090

(10%税込)
ISBN

978-4-480-01819-9

Cコード

0321

整理番号

0

2025/04/15

判型

四六判

ページ数

352

解説

内容紹介

戦後80年を経て日本はなぜ再び情報敗戦に直面しているのか。松本清張やアレントらの視点に学び、日本に巣くう情報のカラクリを暴き、歴史の虚実を検証する。

著作者プロフィール

中尾茂夫

( なかお・しげお )

1954年生まれ。国際金融研究家・著述家。経済学博士。大阪と東京での39年の大学教員生活をへて現在に至る。海外ではシカゴ連邦準備銀行やタイNIDA等で客員研究員、西ミシガン大学や中国人民大学等で客員教授、国内では、NHKやJBIC(国際協力銀行)で調査主査を務める。主な著書に、『ジャパンマネーの内幕』(岩波書店、第32回エコノミスト賞)、『金融グローバリズム』(編著、東京大学出版会)、『FRB ドルの守護神』(PHP新書)、『トライアングル資本主義』(東洋経済新報社)、『ドル支配は続くか』『ハイエナ資本主義』、『日本が外資に喰われる』(以上、ちくま新書)他。

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