川村伸秀
( かわむら・のぶひで )川村 伸秀(かわむら・のぶひで):1953年東京生まれ。文筆家・編集者。著書に『坪井正五郎 日本で最初の人類学者』(弘文堂)、『斎藤昌三 書痴の肖像』(晶文社)など。山口昌男との共著に『回想の人類学』(晶文社)、真島一郎との編著に『山口昌男 人類学的思考の沃野』(東京外国語大学出版会)。山口昌男著『エノケンと菊谷栄 昭和精神史の匿れた水脈』(晶文社)をはじめ、斎藤昌三著『少雨荘書物随筆』・坪井正五郎著『うしのよだれ』を含む「知の自由人叢書(全五巻)」(国書刊行会)、『柳田泉の文学遺産(全三巻)』(右文書院)、横田順彌著『近代日本奇想小説史 明治篇・入門篇』(ピラールプレス)の編著がある。