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筑摩選書

エメ・セゼール

——「黒人(ネグリチュード)」の発明

ネグリチュード運動を牽引し、植民地主義を批判した現代フランス領カリブにおける最重要知識人セゼール。その知的全貌を明らかにする日本における初めての評伝。

定価

2,310

(10%税込)
ISBN

978-4-480-01834-2

Cコード

0331

整理番号

0316

2025/10/15

判型

四六判

ページ数

352

解説

内容紹介

ネグリチュード運動を牽引し、植民地主義を批判した現代フランス領カリブにおける最重要知識人セゼール。その知的全貌を明らかにする日本における初めての評伝。

著作者プロフィール

尾立要子

( おりゅう・ようこ )

尾立 要子(おりゅう・ようこ):1965年生まれ。東京外国語大学外国語学部フランス語学科卒業。博報堂勤務の後、神戸大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。博士(京都女子大学)。大阪公立大学客員研究員を経て、現在尚美学園大学総合政策学部非常勤教員。専攻はフランスの海外領土政策。著書『周辺からの共和主義――「天国に一番近い島」の現在』(大阪公立大学出版会、2024年)など。

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