田中克彦
( たなか・かつひこ )1934年兵庫県生まれ。東京外国語大学モンゴル語科、一橋大学大学院社会学研究科、ボン大学哲学部にて、モンゴル語、言語学、民族学、文献学を学ぶ。現在、一橋大学名誉教授。主な著書に『ことばと国家』『言語学とは何か』『ノモンハン戦争』(岩波書店)、『漢字が日本語をほろぼす』(角川SSC新書)、『ことばとは何か』(講談社学術文庫)などがある。 写真:納村公子
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社会言語学やモンゴル研究をはじめ、幅広い探究を展開してきた碩学が、幼い日々から現在に至るまでに心に残った出来事を振り返る。知的魅力あふれるエッセイ集。