新聞
2025/12/27
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近代的なスタイルの国語辞典の第1号『言海』は、「読める辞書」としても絶大なる人気を誇ってきた。語釈には「堂々めぐり」がほとんどなく、意味の本質に迫るキリッとした名文づくし。とりわけ動物・植物・鉱物などの語釈がシブい。ユーモアすら漂う。明治時代の俗語もまじり、方言などの注記もある。用例も豊富で、古典のアンソロジーのような一面も。巻頭の「語法指南」は日本最初の近代的な文法書として愛用された。明治のことばの辞典として、また古語辞典としても役に立つ。国語辞典として使うための詳しい解説つき。縮刷版(明治37年)の内容をそのままの大きさで覆製。
索引
言海序
本書編纂ノ大意
語法指南(日本文典摘録)
凡例
索引指南
言海
言海採収語……類別表
ことばのうみ の おくがき
言海正誤
言海奥付
解説 武藤康史
『言海』の読み方
「言海序」書き下し
『言海』を読んだ人々
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