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ちくま文庫

韓国の都市伝説

——民俗学者の怪談ノート

学校/受験/兵役/病院/死神/風水/祖先祭祀 /高層アパート/タクシー/地下鉄/ネット怪談……

受験、兵役、死神、風水、病院、地下鉄、高層アパート、ネット怪談――近くて遠い。遠くて近い。民俗学の第一人者が記す厳選テーマと各章ガイド。

定価

990

(10%税込)
ISBN

978-4-480-44105-8

Cコード

0195

整理番号

-60-1

2026/08/05

判型

文庫判

ページ数

288

解説

内容紹介

海を挟んだ隣国においても「こわい噂」は絶えることがない。逢魔が時の学校、無人のトイレ、死と隣り合う病院の夜、軍隊内に伝わる囁き、密集する高層アパート、訪れる死神、祖先たちに捧げる祈り、圧政への抵抗、ネットに広がる誰かの言葉──都市伝説とは即ち社会の鏡であり、文化を知るための扉でもある。民俗学研究の第一人者が現地で採集した貴重な説話の数々を紹介&テーマ別にガイド。

※本書は2003年刊『日本より怖い韓国の怪談』の改題・増補版です

カバーデザイン
 坂野公一+吉田友美
 (welle design)

カバー写真
 Adobe Stock

目次

民俗学者、韓国で都市伝説と出会う (ちくま文庫版書き下ろし)
一冊目 学校の怪談
二冊目 受験地獄
三冊目 病院にて
四冊目 軍隊の噂
五冊目 乗っていくもの
六冊目 高層アパート
七冊目 人形たち
八冊目 あの世からの使者
九冊目 死んだはずの人なのに
十冊目 祖先祭祀
十一冊目 女の神秘と怪
十二冊目 獣の霊力、竜の祟り
十三冊目 おまじない
もう一つの「都市伝説」(ちくま文庫版書き下ろし)
デジタル化する都市伝説(同上)

著作者プロフィール

島村恭則

( しまむら・たかのり )

島村 恭則(しまむら・たかのり):関西学院大学社会学部長・教授。現代民俗学会会長。1967年、東京都生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科単位取得退学。博士(文学)。専門は、現代民俗学、民俗学理論。著書に『恐怖の民俗学』(SB新書)、『東京の民俗学』(創元社)、『これからの時代を生き抜くための民俗学入門』(辰巳出版)、『昔話の民俗学入門』(創元社)、『みんなの民俗学』(平凡社新書)、『民俗学を生きる』(晃洋書房)、『〈生きる方法〉の民俗誌』(関西学院大学出版会)、編著に『現代民俗学入門』(創元社)など多数。

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