loading...

ちくま文庫

「八つ墓村」は実在する

——ルポ「津山三十人殺し」と「落武者殺し伝説」

横溝正史の傑作ミステリー。 着想の原点をたどる

横溝正史の傑作ミステリーのモデルと言われる津山三十人殺し事件と落武者殺し伝説。現場を歩き証言を集め史料を読み解いた記録。解説 比嘉健二

定価

1,100

(10%税込)
ISBN

978-4-480-44120-1

Cコード

0195

整理番号

-29-3

2026/08/05

判型

文庫判

ページ数

288

解説

比嘉健二

内容紹介

横溝正史の傑作ミステリー。そのモデルのひとつとされる津山三十人殺し。犯罪史に名を残す大量殺人はどんな事件か。もうひとつのモチーフとされる落武者殺しの伝説は、どのような伝承か。「八つ墓村を歩いてみませんか?」という誘いから始まった、虚構と現実を往復する取材旅の先にあった事実とは。解説 比嘉健二

カバーデザイン 井上則人
カバー写真 関根虎洸

集落内の墓地。いくつかの墓石の命日には「昭和十三年五月二十一日」という事件が起こった日付が刻まれていた――

目次

「八つ墓村」は実在する――ルポ「津山三十人殺し」と「落武者殺し伝説」
  
序 章 『八つ墓村』とはなにか?
第一章 「津山三十人殺し」の現場を歩く
第二章 「八人の落武者殺し」伝説を追う
第三章 史実と伝説を巡る旅路の果てに
終 章 幻の村、「八つ墓村」は実在する
あとがき 現実と虚構の狭間で
解説 比嘉健二

著作者プロフィール

蜂巣敦

( はちす・あつし )

蜂巣 敦(はちす・あつし):1963年、栃木県生まれ。早稲田大学第二文学部中退。南原企画の編集者を経てフリーライター。著書『実話 怪奇譚』『殺人現場を歩く』『殺人現場を歩く2』『日本の殺人者』等。「アックス」誌にて「新・日本の殺人者」連載中。

シリーズ・関連本

「ちくま文庫」でいま人気の本

【幻想・ホラー・怪談……】涼しくなれる本