ちくま文庫

新版 思考の整理学
外山滋比古
著
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サービス業の発展、情報社会化が私たちの毎日の生活をどう変えているか。変化のポイントは「コスト」でつかまえることができる。「コストの意味がわかれば、経済のすべてがわかる」と主張する著者が、誰にもなじめるキーワード“コスト”を自在に使って展開する、ユニークな発想で書かれたわかりやすい現代経済の入門書。
1 なぜ「コスト」なのか
2 「もの」と「サービス」―住居からの出発
3 生活コミュニティーと「コスト」
4 地域経済の「所得」と「コスト」
5 経済成長と「変化のコスト」
6 サービス経済化のコスト原理
7 「ブランド」の経済学
8 情報化社会と「コスト」
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