loading...

定価

598

(10%税込)
ISBN

978-4-480-02183-0

Cコード

0195

整理番号

-3-1

1987/12/01

判型

文庫判

ページ数

304

解説

内容紹介

洛中の町家の、二百余年伝来の旧家に生まれ育ち、ヨーロッパの文物にも通暁した著者にして、はじめてとらえられた京都の日常生活の姿が、ここにはある。名著『洛中生息』『続・洛中生息』を新たに編み直した真の京都案内の書。

目次

1 洛中生息
2 洛中閑歩(北野天満宮
泉涌寺
樹木
東寺
八坂の塔
壬生狂言
妙法院
若宮八幡宮
空也堂
住吉神社 ほか)
3 憂鬱と理念(アーケードと街路樹
看板のない町
博物館の復権
民間土俗の鉄斎
浅井忠のふたりの弟子
信長の首洗い井戸 ほか)
4 心象風景(比叡山
夏涼の法
門外瑣事 ほか)
5 パリ、京都、フィレンツェ(都市生活者
冬の旅
去年竹
夏―タピスリーと祭 ほか)
6 神遊び

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

  • [*]は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
  • (ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
  • ※お寄せいただいたご意見・ご感想の著作権は小社へ帰属し、当ホームページや小社出版物に転載させていただく場合がございます。
  • ※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご了承ください。

「ちくま文庫」でいま人気の本

これから「大人」になる人たちへ