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ちくま文庫

坂口安吾全集17

定価

1,430

(10%税込)
ISBN

978-4-480-02477-0

Cコード

0195

整理番号

-4-17

1990/12/04

判型

文庫判

ページ数

592

解説

内容紹介

「安吾巷談」「安吾史譚」「安吾下田外史」ほか、観戦記、ルポルタージュ等エッセイ22篇収録。

目次

囲碁修業
相撲の放送
島原一揆異聞
講談先生
坂口流の将棋観
男女の交際について
観戦記
将棋の鬼
集団見合
本因坊・呉清源10番碁観戦記
呉清源論
私の碁
文人囲碁会
碁にも名人戦つくれ
安吾巷談(天光光女史の場合
東京ジャングル探検
熱海復興 ほか)
安吾史譚(天草四郎
道鏡童子
柿本人麿
小西行長
源頼朝 ほか)
チャタレイ傍聴記
見事な整理
親が捨てられる世相
世紀の死闘
安吾武者修業馬庭念流訪問記
安吾下田外史

著作者プロフィール

坂口安吾

( さかぐち・あんご )

1906-1955。新潟市の生まれ。本名は炳五。中学を放校されて上京、東洋大でインド哲学、アテネ・フランセでフランス文学を学ぶ。「木枯の酒倉から」「風博士」によって、一部の注目をあびる。戦争中は「日本文化私観」「青春論」などの卓抜なエッセイを書きつづけ、戦後、「白痴」「堕落論」で一挙に世に出た。独特の発想と視点をもった文明批評や、「不連続殺人事件」などの探偵小説もある。

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