ちくま文庫

新版 思考の整理学
外山滋比古
著
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昭和30年代、少年の住む町の空は青く、そして広かった…昆虫採集、ゲルマニウム・ラジオ、シベリア帰りの叔父さん、紙セッケン…昭和30年代の楽しくも懐しい風景の中で躍動する少年たち。重い病から復活し、都会の男女の機微を描いた小説や味わい深いエッセイを多く残しつつも急逝した著者の自伝的作品。
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