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ちくま文庫

お父さんたちの好色広告

定価

770

(10%税込)
ISBN

978-4-480-03779-4

Cコード

0136

整理番号

-40-2

2002/12/10

判型

文庫判

ページ数

272

解説

内容紹介

高度経済成長を支えた昭和のお父さんが、妻や娘に内緒でこっそり楽しんだ“オトナの雑誌”。その片隅にひっそりと掲載されていた「エロ広告」には、あやしくも胸ときめく性商品が並んでいた。溢れる期待に心躍らせ、商品を購入するとがっかり。けれどまた、うっかりとお金を払い込んで…。股間を奮わす傑作エロ広告を味わい、昭和の欲情史をたどる、酔狂極まる学術本。

目次

第1編 昭和五十年代の好色広告(エロ広告は“思わせぶりの文学”なのだ
ダッチワイフ幻想
大人のオモチャ総本山 ほか)
第2編 昭和二十~四十年代の好色広告(エロ広告でお父さんはガンバッた
大仰なる秘技の性典
猟奇さん、いらっしゃい ほか)
発掘!好色広告研究家
番外編 関西ストリップの好色広告(鳴呼、狂乱の関西ストリップ
ヌード改造論講座
ジャンボレス、ズバリ!? ほか)

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