米山公啓
( よねやま・きみひろ )1952年山梨県生まれ。聖マリアンナ医科大学卒。看護雑誌の連載を機に、小説、エッセイを執筆。98年に同大学第二内科助教授を辞し、本格的な著作活動に。現在、あきる野市で開業医を続けている。著書に、『医療格差の時代』『認知症は予防できる』(ちくま新書)、『「健康」という病』(集英社新書)、『脳が若返る30の方法』(中経の文庫)、『もの忘れを90%防ぐ法』(知的生き方文庫)など多数。
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「なぜ女は集団で昼食を食べるのか?」「香水をつける女とつけない女の違いは何か?」「どうして女はセックスをする理由を尋ねるのか?」―。たぶん、ほとんどの男がそう思っている。なぜなら、同じ人間でも、男と女では感情や行動原則がまったく異なるからだ。本書では、医者として男女差について考察を加えてきた著者が、おもに脳科学的な見地から「女の論理」を解き明かす。男なら知っておいても損はない女の心とからだの話。
第1章 女心の謎を解く
第2章 女の行動の謎を解く
第3章 脳のメカニズムを解明する
第4章 男女のカベを理解する
第5章 男が学ぶ「男脳」の医学
第6章 金言格言に学ぶ「女脳」の医学
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