石井直方
( いしい・なおかた )1955年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。理学博士。専門は身体運動科学、筋生理学。人体のメカニズム、エクササイズ、健康や老化防止などについてわかりやすく実践的な解説に定評があり、テレビ出演も多数。ボディビルダーとしても輝かしい実績を持つ。『筋肉学入門』(講談社)、『スロトレ』(高橋書店)、『運動に関わる筋肉のしくみ』(新星出版社)など著書・監修書が多数ある。
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猫背などの「悪い姿勢」は、肩こり、腰痛、冷え性、メタボ、ロコモなど、さまざまな体の不調の原因になる。つまり姿勢をよくすることは、見た目だけでなく、健康にもよいのである。では「よい姿勢」を手に入れるために、何をすればよいのか。本書は、身体運動科学の第一人者である石井直方教授が、身体のメカニズム、姿勢と健康・加齢の関係をわかりやすく解説し、姿勢改善に効果的なトレーニングを伝授する一冊である。姿勢、健康に悩む人必読!
第1章 「立つ」とはどういうことか
第2章 「よい姿勢」「悪い姿勢」とは何か
第3章 加齢でカラダはどう変わるのか
第4章 健康は姿勢からはじまる
第5章 よい姿勢をつくるトレーニング
第6章 「立つ」から「歩く」へ
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