古代史講義【戦乱篇】
日本の古代を大きく動かした15の戦い・政争を最新研究に基づき正確に叙述。通時的に歴史展開を見通すとともに、時代背景となる古代社会のあり方を明らかにする。
かつての先入観にもとづく「前九年の役」「後三年の役」などの語は、今日では公平に「前九年合戦」「後三年合戦」と呼ぶようになっている。こうして、今日も変容しつつある古代戦乱の歴史的評価をとおして、古代史像を通観できるようにつとめたのが、本書である。
磐井の乱
蘇我・物部戦争
乙巳の変
白村江の戦い
壬申の乱
長屋王の変
藤原広嗣の乱
橘奈良麻呂の変
藤原仲麻呂(恵美押勝)の乱
律令国家の対蝦夷戦争―「三十八年戦争」を中心に
平城太上天皇の変
応天門の変
菅原道真左降事件
平将門の乱・藤原純友の乱
前九年合戦・後三年合戦
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