教育という生業の基本に据えるべきことを、鋭く、厳しく、問い直させてくれる。表題に教科名が登場するけれど、広く学校とは何か、教える・学ぶとはどういうことか、等々を考えるよい指針を提示していると思う。
立論の核として取り上げられる国語教育者・大村はまを、より多くの教育者、保護者が知っていていいと思う。
立論の核として取り上げられる国語教育者・大村はまを、より多くの教育者、保護者が知っていていいと思う。
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学習指導要領の改訂や大学入学共通テストへの記述問題・民間試験導入で大きく揺れ動く国語教育・英語教育。本書では、この危機の時代に、国語と英語という「ことばの教育」にはそもそもどんな意味があるのか、そしてどうやって「ことばの力」を鍛えるのかを、それぞれの分野の専門家三名がリレー形式で思考する。私たちの思考の根本をつくるのは「ことば」である。その教育が、子どもたちの未来をつくる。「ことばの教育」を考えることこそが、いま大切なのである。
第1部 大村はまの教育(「国語力」は大丈夫か
母語と国語、外国語と英語
いきいきとした教室へ)
第2部 理論と実践、演繹と帰納(理論とは何か
演繹的思考と帰納的思考
英語と国語の連携)
第3部 ことばの教育の未来(言語能力を鍛えるために
これからの言語教育へ向けて
大学入試改革を考える
徹底的に読み、書き、考える―ことばの力の鍛え方)
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