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ちくま新書

ルポ 副反応疑い死

——ワクチン政策と薬害を問いなおす

新型コロナワクチン接種後の死亡報告は1800件超。補償救済制度が存在するも驚くほど因果関係が認められない。遺族、解剖医、厚労省に取材し闇と真実に迫る。

定価

924

(10%税込)
ISBN

978-4-480-07523-9

Cコード

0247

整理番号

1701

2022/12/06

判型

新書判

ページ数

224

解説

内容紹介

新型コロナワクチン接種後の死亡報告は1800件超。補償救済制度が存在するも驚くほど因果関係が認められない。遺族、解剖医、厚労省に取材し闇と真実に迫る。

目次

1章 なぜ、息子は死んだのか?(接種三日後の出来事
異物混入のロット番号と死亡例 ほか)
2章 因果関係―遺体は語る(六一歳男性・接種後受診前の急死
解剖の結果 ほか)
3章 救援投手の死と「救済」(トレーニング中の急変
心臓突然死の引き金? ほか)
4章 破壊的イノベーションの反動(ワープ・スピード作戦
mRNAワクチンというブレイクスルー ほか)
終章 「副反応疑い死」の真実へ(「基礎疾患」をどう捉えるか
副反応の引き金 ほか)

著作者プロフィール

山岡淳一郎

( やまおか・じゅんいちろう )

山岡 淳一郎(やまおか・じゅんいちろう):1959年愛媛県生まれ。ノンフィクション作家。「人と時代」「公と私」を共通テーマに政治・経済、医療、近現代史、建築など分野をこえて執筆。時事番組の司会、コメンテーターも務める。一般社団法人デモクラシータイムス同人。著書に『コロナ戦記 医療現場と政治の700日』(岩波書店)、『ドキュメント感染症利権』『原発と権力』(ちくま新書)、『ゴッドドクター 徳田虎雄』(小学館文庫)、『後藤新平 日本の羅針盤となった男』『田中角栄の資源戦争』(草思社文庫)ほか多数。

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