町内会 ─コミュニティからみる日本近代

玉野 和志

加入率の低下や担い手の高齢化により、存続の危機に瀕する町内会。それは自治や共助の伝統か、時代遅れの遺物か。隣近所から日本社会の成り立ちを問いなおす。

町内会 ─コミュニティからみる日本近代
  • シリーズ:ちくま新書
  • 924円(税込)
  • Cコード:0230
  • 整理番号:1797
  • 刊行日: 2024/06/05
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:192
  • ISBN:978-4-480-07629-8
  • JANコード:9784480076298
玉野 和志
玉野 和志

タマノ カズシ

玉野 和志(たまの・かずし):1960年石川県金沢市生まれ。東京都立大学人文学部卒業。東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。社会学博士。東京都老人総合研究所、流通経済大学、東京都立大学を経て、現在、放送大学教養学部社会と産業コース教授。専門は都市社会学・地域社会学。著書『近代日本の都市化と町内会の成立』(行人社)、『東京のローカル・コミュニティ』(東京大学出版会)、『創価学会の研究』(講談社現代新書)、『実践社会調査入門』(世界思想社)など。

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