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ちくま新書

日本経済の死角

——収奪的システムを解き明かす

最注目の超人気エコノミストによる快著、誕生! 生産性と実質賃金への誤解をはじめ労働法制、雇用慣行、企業統治など7つの「死角」から収奪的社会を解析する。

定価

1,034

(10%税込)
ISBN

978-4-480-07671-7

Cコード

0233

整理番号

0

2025/02/05

判型

新書判

ページ数

288

解説

内容紹介

最注目の超人気エコノミストによる快著、誕生! 生産性と実質賃金への誤解をはじめ労働法制、雇用慣行、企業統治など7つの「死角」から収奪的社会を解析する。

著作者プロフィール

河野龍太郎

( こうの・りゅうたろう )

1964年生まれ。87年、横浜国立大学経済学部卒業、住友銀行(現三井住友銀行)入行。89年、大和投資顧問(現三井住友DSアセットマネジメント)へ移籍。97年、第一生命経済研究所へ移籍、上席主任研究員。2000年、BNPパリバ証券株式会社経済調査本部長・チーフエコノミスト、2023年より東京大学先端科学技術研究センター客員上級研究員を兼務。日経ヴェリタス『債券・為替アナリストエコノミスト人気調査』で、2024年までに11回の首位に。日本経済研究センターのESPフォーキャスト調査で2023年までに7回、総合成績優秀フォーキャスター(予測的中率の高かった5名)に選出される。著書に『成長の臨界』、『グローバルインフレーションの深層』(共に慶應義塾大学出版会)、共著に『金融緩和の罠』(集英社)、共訳にアラン・ブラインダー『金融政策の理論と実践』(東洋経済新報社)等。

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