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ちくま新書

風俗嬢のその後

性風俗で働かざるを得なかった原因をインタビューをもとに分析し、誰もが自分の名前で働き、経済的・精神的に自立できる社会を実現するための方策を示す。

定価

1,100

(10%税込)
ISBN

978-4-480-07675-5

Cコード

0236

整理番号

0

2025/03/06

判型

新書判

ページ数

320

解説

内容紹介

性風俗で働かざるを得なかった原因をインタビューをもとに分析し、誰もが自分の名前で働き、経済的・精神的に自立できる社会を実現するための方策を示す。

著作者プロフィール

坂爪真吾

( さかつめ・しんご )

1981年新潟市生まれ。東京大学文学部卒。一般社団法人ホワイトハンズ代表理事。新しい「性の公共」を作る、という理念の下、重度身体障がい者に対する射精介助サービス、風俗店で働く女性の無料生活・法律相談事業「風テラス」など、社会的な切り口で現代の性問題の解決に取り組んでいる。著書に『性風俗のいびつな現場』『男子の貞操』(ちくま新書)『はじめての不倫学』(光文社新書)『見えない買春の現場』(ベスト新書)『セックスと障害者』(イースト新書)他多数。

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