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シリーズ・全集

明治文學全集 75 明治反自然派文學集(二)

文学のみにこだわらず、わが国の近代化を推し進めた思想的著作や文化的基礎資料を包含した一大パノラマ。毎日出版文化賞、菊池寛賞に輝いた全100巻の紙では最後の復刊。

定価

8,250

(10%税込)
ISBN

978-4-480-10375-8

Cコード

0393

整理番号

1968/08/26

判型

菊判

ページ数

424

解説

内容紹介

文学のみにこだわらず、わが国の近代化を推し進めた思想的著作や文化的基礎資料を包含した一大パノラマ。毎日出版文化賞、菊池寛賞に輝いた全100巻の紙では最後の復刊。

目次

安倍能成篇(長兄
「近代文藝之研究」を讀む
自己の問題として見たる自然主義的思想
自然主義に於ける浪漫的傾向
自然主義に於ける主觀の位置)
小宮豊隆篇(寒き影
淡雪
ダヌンチオの『死の勝利』と森田草平の『煤煙』)
阿部次郎篇(狐火
驚嘆と思慕
自ら知らざる自然主義者
再び自ら知らざる自然主義者
内生活眞寫の文學
内生活直寫の文學(再び))
和辻哲郎篇(夢のさめぎは
常磐
戯曲首級)
鈴木三重吉篇(女
黒血)
森田草平篇(落果
扉)
寺田寅彦篇(やもり物語
障子の落書)
小山内薫篇(留任
青泊君
感謝
反古)
谷崎潤一郎篇(刺青
少年)
後藤末雄篇(推移
死繪
素顔)
久保田万太郎篇(お米と十吉)
水上瀧太郎篇(新次の身の上
夢がたり評議員會)
青木健作篇(虻
夜の人々)
生田長江篇(自然主義論)
鈴木三重吉論(本間久雄)
四十四年文壇囘顧(宮本和吉)
「遊蕩文學」の撲滅(赤木桁平)
漱石と「朝日文藝欄」(熊坂敦子)
解題(成瀬正勝)
年譜(助川徳是他編)
參考文獻(助川徳是他編)

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