ちくま文庫
新版 思考の整理学
外山滋比古
著
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球団合併、1リーグ制への移行論議などに揺れるプロ野球界。過去にも、リーグ分裂、選手引き抜きなど、混乱を極めた時代があった。しかし、そこには草創期の活気があふれ、強烈な個性がそろっていた。そんな中、セ・リーグ第1回優勝チーム・ロビンスはオーナーの夢と日本的プロ野球経営の狭間で、消滅の運命をたどる。球団経営の真実に迫る傑作ノンフィクション。
プロローグ 三代目田村駒治郎の述懐
第1球 プレイボールの声に野球狂が歓喜する
第2球 リーグは分裂し、駒次郎は「私のラバさん」を踊る
第3球 セ・リーグ優勝の行方とまたまたゲームセット
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