佐高信
( さたか・まこと )1945年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。高校教師、経済雑誌編集長を経て、現在、評論家として活躍中。著書に『城山三郎の遺志』(岩波書店)『田原総一朗への退場勧告 佐高信の政経外科10』(毎日新聞社)、『タレント文化人筆刀両断!』『許されざる者、筆刀両断!』(ちくま文庫)、『佐高信の毒言毒語』(講談社文庫)など多数。
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「送るということ」は、その人から何を受け継ぐかを明らかにすることである、という著者が描く40人のスケッチ。作家、役者、歌手、政治家、経営者、ホームレス…ひとりひとりの反骨の肖像。文庫化にあたり、岡部伊都子、石垣りん、飯村嘉治、青木雄二の4人を加えた。また、第二部として、著者の敬愛する今は亡き父への追悼記を収録(単行本未収録)。
第1部 追悼四十人(穂積七郎
豊田行二
荻村伊智朗
沢村貞子
土門拳
藤沢周平
渥美清
住井すゑ ほか)
第2部 父のうた
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