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ちくま文庫

生きもののおきて

アフリカ・サバンナ草原に繰り広げられる野生動物たちの厳しくも美しい姿を、カラー写真60点と瑞々しい文章で綴る。

定価

858

(10%税込)
ISBN

978-4-480-42718-2

Cコード

0145

整理番号

-69-1

2010/06/09

判型

文庫判

ページ数

176

解説

内容紹介

アフリカ大陸。どこまでも果てしなく続くサバンナ地帯は、地球上でもっとも多くの野生を残し、そして人類が誕生した土地でもある。ダイナミックな自然のなかで、多様な生命の営みをくり広げる生き物たちの、ときに厳しく、ときに愛おしいその姿を、アフリカを愛して止まない写真家が、カラー写真60点と文章で生き生きと描き出す。

目次

サバンナの風
セレンゲティの自然は繊細
雨季、草食動物たちが帰ってくる
ヌーはいっせいに子どもを産む
ヌーが大移動をする
ヌーのハーレム、そして交尾の季節
ライオンはコワイ?
平和な草食動物
ライオン家族
野生動物の最後の楽園、ンゴロンゴロ・クレーター〔ほか〕

著作者プロフィール

岩合光昭

( いわごう・みつあき )

1950年東京生まれ。「ナショナル・ジオグラフィック」誌の表紙を飾るなど、いま世界でもっとも注目される動物写真家のひとり。主な作品、著書に『おきて』『ライオン家族』『ブルース・キャット』『ボサノバ・ドッグ』『ニッポンの猫』『ホッキョクグマ』『ネコを撮る』『パンダ』など多数。

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