上枝美典
( うええだ・よしのり )上枝 美典(うええだ・よしのり):1961年愛媛県に生まれる。1990年京都大学大学院文学研究科単位取得退学。1996年フォーダム大学大学院哲学研究科退学。福岡大学人文学部を経て、現在、慶應義塾大学文学部教授。著書に『「神」という謎――宗教哲学入門』(世界思想社、第二版が2007年刊行)、『現代認識論入門: ゲティア問題から徳認識論まで』(勁草書房、2020年)、訳書に『知識の理論 第3版』(チザム世界思想社、2003年)、『認識的正当化』(バンジョー&ソウザ、産業図書、2006年)、『達成としての知識』(グレコ、勁草書房、2020年)ほか。