渡辺正峰
( わたなべ・まさたか )渡辺 正峰(わたなべ・まさたか):1970年千葉県生まれ。1993年東京大学工学部卒業、98年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。99年から2001年にかけて東京大学大学院工学系研究科部助手、2001年から同助教授、カリフォルニア工科大学留学や独国マックスプランク研究所客員研究員などを経て、現在は、東京大学大学院工学系研究科准教授。専門は神経科学。著書に『脳の意識 機械の意識 脳神経科学の挑戦』(中公新書)、『意識の脳科学 「デジタル不老不死」の扉を開く』(講談社新書)、信原幸弘氏との共著に『意識はどこからやってくるのか』(ハヤカワ新書)など。