鴻上尚史
( こうかみ・しょうじ )鴻上 尚史(こうかみ・しょうじ):作家・演出家。1958年愛媛県生まれ、早稲田大学卒。在学中に劇団「第三舞台」を旗揚げし、87年「朝日のような夕日をつれて’87」で第22回紀伊國屋演劇賞団体賞、95年「スナフキンの手紙」で岸田國士戯曲賞、2010年「グローブ・ジャングル」で読売文学賞戯曲・シナリオ賞を受賞。現在も様々な舞台作品の脚本・演出を手掛けている。著作に『鴻上尚史のごあいさつ1981-2019』『「空気」を読んでも従わない』『鴻上尚史のほがらか人生相談』『愛媛県新居浜市上原一丁目三番地』『君はどう生きるか』など多数。