私は、14才という、本当に思春期の中学生で、友達関係とか、親とか、色々なやんで荒れている時に、相談室にいる先生が、この本をくださいました。その時は、自分が何でこんなにイライラしているのかとか、どうして学校に行かなきゃいけないのとか、全く分からなかったけど、この本を読んで、なんとなく分かりました。思春期は、生きているうちに必ず通らないといけない道なんだって思い、なんとなく、楽になれました。
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内容紹介
少年事件は本当に凶悪化しているのか?なぜ子どもたちはイライラするのか?どこまで自主性に任せ、どこから介入すべきか?ゆれる心の根本を知る、親子で読める入門書。
目次
第1章 思春期とは何だろう?
第2章 自意識と引きこもり
第3章 思春期の人間関係
第4章 いじめ
第5章 青年期の反社会性
第6章 少年犯罪の実際
第7章 メディアの影響
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