堀本裕樹
( ほりもと・ゆうき )1974年和歌山県生まれ。國學院大学卒。「いるか句会」「たんぽぽ句会」を主宰。第36回俳人協会新人賞、第2回北斗賞など受賞。著書に『十七音の海俳句という詩にめぐり逢う』(カンゼン)、小説『いるか句会へようこそ! 恋の句を捧げる杏の物語』(駿河台出版社)句集『熊野曼荼羅』(文學の森)がある。</br>オフィシャルサイト:http://horimotoyuki.com/
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富士山は古くから俳句の題材となってきた。有名無名の俳人たちの句を鑑賞。決まり事を知らなくても俳句は楽しい!四季を通した富士の表情。
春(木々の芽吹き
うららかに仰ぐ ほか)
夏(水にきらめく
富士青々と ほか)
秋(秋空と富士
懐かしき山容 ほか)
冬(凍てつく富士
冴え冴えと咲く ほか)
新年(初富士
めでたき存在感 ほか)
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