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定価

1,870

(10%税込)
ISBN

978-4-480-80427-3

Cコード

0093

整理番号

2010/11/10

判型

四六判

ページ数

224

解説

内容紹介

江戸の夢、富くじで千両を引き当てた左官の次郎兵衛。神輿のように千両箱を長屋に担ぎこんでの大騒ぎ、まではよかったのだが…金をめぐる長屋の人間模様を全篇会話で描く著者初の時代小説。

著作者プロフィール

立川談四楼

( たてかわ・だんしろう )

1951年、群馬県生まれ。1970年、立川談志に入門。1990年「シャレのち曇り」(文藝春秋 現PHP文庫)で作家としてもデビュー。以来、本業の落語会で全国を飛び回りつつ、多くの小説、エッセイ、書評等を執筆。主な著書に『談志が死んだ』(新潮社)『声に出して笑える日本語』(光文社文庫)『いつも心に立川談志』(講談社)『落語家のもの覚え』(ちくま文庫)等がある。

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