工藤美代子
( くどう・みよこ )1950年、東京生まれ。チェコスロバキアのカレル大学に留学後、カナダのコロンビア・カレッジを卒業する。93年帰国。『工藤写真館の昭和』(講談社文庫)で講談社ノンフィクション賞を受賞する。主な著書に『スパイと言われた外交官 ハーバート・ノーマンの生涯』(ちくま文庫)のほか、『海燃ゆ 山本五十六の生涯』(講談社)、『われ巣鴨に出頭せず 近衛文麿と天皇』『快楽』(いずれも中公文庫)、『赫奕たる反骨 吉田茂』(日本経済新聞出版社)など多数ある。
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時の流れを見事に生きる12人の40代女性たち。インタビューを通して見える、いい40代の送りかた。
年齢は自然にとってゆくもの 二見裕子
今しかないと思いました。 照井真紀子
さあ、気合いを入れて頑張ろう。 小室正子
捨てていいものがわかってきた。 上野千鶴子
かえって今は余裕も出てきて… 東八重子
自分が納得することをしたい。 ショーコ・マリン
あらたなところへ行きたい… 秀香
40歳の女性って、本当にけなげだと思う。 井上曜子
今は、とにかく未来が楽しみ…岩城千恵子
ふっ切れたのかもしれません。 鎌谷妙子
たけなわの女なるかな40代 道浦母都子
自分が生きているという足跡を残したい。 今井恵子
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