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- 定価
-
1,760
円(10%税込)
- ISBN
-
978-4-480-82210-9
- Cコード
-
0000
- 整理番号
-
1986/06/27
- 判型
-
四六変判
- ページ数
-
330
頁
- 解説
内容紹介
書物と作家と文化を織った新読書術87編
目次
水上勉『宇野浩二伝』
加藤郁乎『眺望論』
ルイス・キャロルの再評価
文芸雑誌はなぜつまらないのか
ヘンリー・ミラーの水彩画
金井美恵子と四谷シモンのレコード
ジョイス・マンスール『充ち足りた死者たち』
武田泰淳『富士』と『快楽』
宇野千代と北原武夫
『ユリイカ』と『現代思想』
怠け者の戯言
吉田一穂の死
塚本邦雄シャンソンを語る
深沢七郎『盆栽老人とその周辺』
吉増剛造の詩
大岡昇平『萌野』と『幼年』
長部日出雄『津軽世去れ節』
江藤淳『批評家の気侭な散歩』
大江健三郎『洪水はわが魂に及び』
ジョン・アップダイク『帰ってきたウサギ』
富岡多恵子『植物祭』
『ロルカ全集』
『ルー・ザロメ著作集』
『藤枝静男作品集』
『岡本かの子全集』
上林暁『ばあやん』
ベルナール・ノエル『聖餐城』
梅崎春生
島尾ミホ『海辺の生と死』
カート・ヴォネガット・ジュニア
ウィリアム・ベックフォード『ヴァテック』
小林秀雄『考へるヒント2』
マックス・エルンスト『百頭女』
安岡章太郎『私的聊斎志異』
ジョルジュ・バタイユ『ラスコーの壁画』
リチャード・ブローティガン『アメリカの鱒釣り』
種村季弘『詐欺師の楽園』
埴谷雄高『死霊』第5章
根本茂男『柾它希家の人々』
森茉莉『甘い蜜の部屋』
ミシェル・フーコー編『ピエール・リヴィエールの犯罪』
檀一雄『火宅の人』
吉本隆明『島尾敏雄論』
ジョルジュ・ランブール『ヴァニラの木』
五味康祐『天の声』
後藤明生『夢かたり』
村上龍『限りなく透明に近いブルー』
『無限』のマラルメ特集と『ユリイカ』のシュルレアリスム特集
ジョン・ネイスン『三島由紀夫』
島尾敏雄『日の移ろい』
東峰夫『ちゅらかあぎ』
ザッヘル・マゾッホ『毛皮を着たヴィーナス』
リラン『余白のあるカンヴァス』
ヘンリー・ミラー『わが青春のともだち』
H・E・ノサックとM・エリアーデ『待機』『ムントゥリャサの通りで』
中上健次『枯木灘』
山下洋輔『ピアノ弾き よじれ旅』
池田満寿夫『エーゲ海に捧ぐ』
蓮実重彦『反=日本語論』
平岡正明『一番電車まで』
ジャック・シェセックス『鬼』
ギジェルモ・カブレラ=インファンテ『平和のときも戦いのときも』
武田百合子『富士日記』
田中康夫『なんとなく、クリスタル』
深沢七郎『みちのくの人形たち』
バーナード・マラマッド『ドゥービン氏の冬』
大岡昇平『成城だより』
山川健一『鏡の中のガラスの船』
トマス・チャステイン『パンドラの匣』
本を読むより街を読みたい
マンディアルグ『城の中のイギリス人』
青島幸男『人間万事塞翁が丙午』
高橋洋子『雨が好き』
川本三郎『走れナフタリン少年』
高橋源一郎『さようなら、ギャングたち』
村上春樹・糸井重里『夢で会いましょう』
辻邦生『十二の肖像画による十二の物語』
つかこうへい『蒲田行進曲』
マヌエル・プイグ『ブエノスアイレス事件』
南条範夫『細香日記』
阿刀田高『コーヒー・ブレイク11夜』
竹西寛子『兵隊宿』
村上春樹『羊をめぐる冒検』
山口瞳『居酒屋兆治』
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