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単行本

メタセコイアの光

定価

1,980

(10%税込)
ISBN

978-4-480-82214-7

Cコード

0000

整理番号

1986/09/10

判型

四六判

ページ数

248

解説

内容紹介

私的評伝中島健蔵。フランス文学者としての東大の万年講師をはじめ、ペンクラブ・比較文学会・著作権協議会その他数多くの団体の組織者・責任者となり、晩年は日中文化交流協会理事長として中日復交のために尽力した「ケンチ」中島健蔵―27年間身近にあってその助手をつとめた女性による体験と資料をもとに書下した行動する知識人の全体像。

目次

証人についての証言(大岡昇平)
1 1945年のクリスマス
2 再生・教育
3 新しい道
4 蒼穹を支えるアトラス
5 オジョーチャン学校
6 アンフェール enfer
7 坊っちゃんと将軍
8 シラノとロクサーヌ
9 失われた文学を索めて
10 終らない風景
幽明に懸かる志―結びに

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