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単行本

パリの芝居小屋から

定価

1,980

(10%税込)
ISBN

978-4-480-82217-8

Cコード

0000

整理番号

1987/03/19

判型

四六判

ページ数

242

解説

内容紹介

舞台の向こうに思いがけないフランスが見える。『ゴドー』以後の不条理劇を乗り超えるものは。カフカの『夢』はいかに再現されたか。コメディ・フランセーズの伝統と改革。ベジャール演出による『近代能楽集』の日本理解とは。

目次

1 劇作家のヌーヴェル・ヴァーグ―アンチ・テアトルの現在
2 演劇・夢・遊戯―三つの「夢」をめぐって
3 新しいフォルムを求めて―古典は現代に蘇るか
4 沈黙する知識人たち―「外環状道路」演劇は告発する
5 コメディ・フランセーズ・スキャンダル―ジャン・ピエール・ヴァンサンの改革
6 パリはヨーロッパ演劇の中心となりうるか―「秋の演劇祭」と「ヨーロッパ劇場」
7 フランス人にとって日本とは何か―ベジャールによる三島理解

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